という事で、なんと、遂に第9弾となってしまいました。
最初は5段とか6弾で終わる予定だったのですが、これは無理だ!
という感じで、自らの行為を今更ながら後悔しはじめている・・・どうなんだろう(^^;
と言っても楽しいのは楽しいんですけどね(^^; プレッシャーがずーと続いていたりします。
と、いう事で今回かなり長い沈黙(動画は作り続けているんですが)があったのは、動画でも言ってますが、下の部分をどうするか?が決まってなくて、進められないという状態でした。
とりあえず、出入り口だけでも決めないと・・・という事でしたが、これもまたなかなか決まらず、マジで焦り始めていました。
面白い事を考えるのは簡単だけど、実現できないと意味がないですからね~
ある程度実現の可能性がないと、全体の形にも影響してくる・・・
という事で両開きのドア(宇宙系映画では定番)のプシュードアです。
調べてると、どうやらブラストドアって言うらしいです。爆発などの爆風を遮断したりする扉だという事です。
ま、そんな名前はどうでもいいのですが、このドアに決定する前まで、実は電動シャッターを考えていたのです。
木でジャバラというか、シャッターを作って、電動で動く仕組みまで考えていました。
が、
一個目の問題点で木でシャッターを作ると、鉄板のシャッターよりも曲がらない。要は丸められないのです。
となると、かなり邪魔になる。これも結構面白いとは思ったのですが…(^^;
二個目の問題点は幅が狭くなってしまう。と言うのも考えていたシャッターの作動機構(チェーンを使わない方法)では、片持ちで動かそうとしていたため、幅が広いと非常に動かすのが難しいのである。
ちょっと言葉で説明するのは難しいのだが、要するにバックドア全体をシャッターにするのは難しいって事。
三個目の問題点が、シャッターのスピードの問題。計算するに、超のろのろ開いて、超のろのろ閉まるという具合になりそうだった。
以上3点によりシャッターは却下!
じゃあ、どうするのか?
いっそのこと、後部を全部引き出しにして、引き出した部分がスロープになるとか?(^^;
実際のファルコンに忠実な感じは出せそうだけど・・・高さの問題(低すぎる)強度の問題(あくまでも木なんで(^^;)と、開けた後のデザイン性が少し気になる(引き出しを収める部分には、装飾出来ない)などあって却下
そして、最後に残されたのが、このブラストドアだったのです。
夢の企画なのに決めたのが消去法みたいになってしまって、少し心に蟠りはありましたが、ま、これが一番可能性があって面白い感じになりそうだという事でした。
と言うことで、とりあえずブラストドア!やってみよう!