今回は中国製の激安(なんと16800円)のFFヒーターの取り付けをしました。
実はそもそも僕はFFヒーター否定派です(^^;
いつも言ってますが、暑さ寒さとの戦いはいろいろな意味でコストがかかるんですよね~
機器の金額はもとより、パワー?燃料とか電力とか、またいろいろ複雑化するので操作やメンテナンスもややこしくなる。細かいこと言うと旅の前の準備もいろいろ考えないといけないので、脳を使うコストもかかる。
僕の理想は冷房も暖房もいらない時期で、連休や週末を外した日にゆっくり過ごす。みたいな(^^;
以前宣言した事もあるのですが「極寒の地には車中泊しに行かない」という事をモットーとしている事は、知ってる人は知ってらっしゃると思います(^^;
4月頃から6月頃とか秋は最近だと10月とか11月、この頃はホントに何にもいらない。
泊まりたいところにパッと止って、スッと寝れる。余計な労力は全くかかりません。
経験上、寒いや暑い(特に寒い)状況で寝る前の準備?やお風呂と止まる場所の位置関係や飲み物食べ物の温度保持、また寒い時はトイレに行くのも勇気がいったりします。
そんなことから、暑い時期や寒い時期で何か器具を使わないと寝れない時期にわざわざ旅に出る必要性は、僕にはないと判断したのです。
ではなぜFFヒーターを付ける事にしたのか?
では、なぜFFヒーターを付けようと思ったのか?と言うと、それはハッキリ言って
値段です!
動画内でも言ってますが、FFヒーターの値段ってつい最近まで20万~30万かかるのが当然でした。
確か去年の事だったのですが、アマゾンで3・4万のFFヒーターを発見して「おっ」って思ったのですが、ディーゼル用だったのと、安くなっていると言っても4万ぐらいするので、自分で取り付けできるか?ちゃんと安全に動作するか?などのリスクと天秤にかけて・・・まだ、「う~~~ん」という感覚だったのを覚えています。
そして、今年、まだ暑い時期だったのですが、新潟のカスタムセレクトの佐久間社長と話していて、FFヒーターの話になりディーゼル用のFFヒーターを軽油ではなく灯油で動かしている人がいる事を聞いて、パッとひらめきました。
軽油と灯油がさほど変わらないという事は知っていましたが、(ちなみにディーゼルエンジンは灯油でも動きますが「違法」です。)そうか!燃料タンクから燃料を取る事がFFヒーターの本流だ!と勝手に思っていましたが、別にそこに拘る必要はない!また、軽油を別タンクで入れると言うと法律などの問題とか絡んでくるかもしれませんが、灯油なら!?入手も保管も難しくない!
これならいける!と言うか、試す価値がある!と思ったのです。
そういう事で、長野の取材を終え帰宅してすぐアマゾンでFFヒーターを探していると・・・
なななんと!3・4万は覚悟していたFFヒーターが、16800円で出ているではないですか!
こ、これは驚異的だ! と言うことで即座にポチってしまいました(^^;
そして、待つこと一か月・・・
ピンポ~ンと玄関のベルが鳴って、宅急便かな?と思いながら玄関に向かいながら、立っている配達の方が抱えている箱をみて・・・
これは?FFヒーターでは?でもなんといい加減な包装(段ボールテープグルグル巻き)だし、箱を傾ける度にガラガラと何かが転がる音がしてる・・・
中はどうなってるんだろう!?大丈夫なのか!?という不安を抱えながら
印鑑を押してそのままガレージへ!
そして、この動画の撮影へと向かったのでありました。
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おススメしてる訳じゃないですけど(^^;こんな感じで出ていますyo
今後もっと安くなるかもしれませんね・・・恐るべし・・・中の国