怒られちゃった(^^;
今回は、前回取り付けた、中の国の激安FFヒーターの仕上げと使用レビューの動画となっております。
動画内で言っている事なのですが、前回の動画で一応FFヒーターの仕組みも紹介したのですが、どうも理解されていないかも? と思われるコメントが多く寄せられていて、業界的にFFヒーターの間違った理解が広がっては良くないという事で、再度説明を入れさせて頂きました。要は送風部分と燃焼部分は完全に分離されているので、一酸化炭素の流入は理論上ないのですが、僕の説明が良くなかったようです。今回の説明で解ってもらえただろうか?(^^;
そして、多くのプロと思われる方からの、「危険」「間違っている」「素人がしてはいけない」というようなお叱りのようなメッセージもたくさん頂きました。僕もそうですが、初めて付ける時は誰しも解らないものは解らないんですけどね(^^;どうせなら、どこが間違ってて、どこをどのようにすればよいのか?教えて欲しかったんですけどね(^^;それが、プロのノウハウなんでしょうけどね(^^;
ま、そんなこと気にしてたら先に進めません。ただ進むのみです。
やはり起動時はそうとう電力を使う
という事で、なんとか取り付けて動かしてみたのですが、テストの時は40hAのバッテリーでも動いたのに車に取り付けみると起動時の電流が足りない・・・というね、なぜかは正確には解りませんが、テストではバッテリー直でやっていたのですんなりいけたけど、車はいろいろと安全装置が途中にかまされているので、電流の欠損がいろいろあったんだろうなぁ~という感じでした。
という事で、起動時はエンジンをかけて走行充電状態にしないと、電圧が下がり過放電防止装置が働くようです。動画でも言っていましたが、いったん着火するとファンを回す電力しか使わないので、急激に消費電力は減ります。とはいうものの、動画内でいっているようにライブ中、換気扇をガンガン回し、ジュークボックスを動かし、BARのLEDを着けるなど、一つのバッテリーにいろいろ負担をかけると、やはり止まってしまいました。FFヒーターは要するに鉄の窯を熱して、それに風をあてて温風を流す仕組みなので、急に電源を切るとクールダウンせずにヒーターを切ることとなり、いつかその窯は壊れる・・・と想像される。という事で、電源が回復すると、とりあえずクールダウンの作業に入って、一旦停止状態に戻るようです。
5000wはイカツ過ぎた
ま、そんなこんなで今回一晩動かしてみたのですが、結論から申し上げると、5kwはパワーが強すぎる!という事です。動画ではもっと大きな車ならちょうどいいかも?と言いましたが、視聴者でハイエースで使用してる人がいて、その人でも暑すぎて、冬なのに窓を開けて調整したりしていたそうです。ってことは、バスコンぐらいの車に取り付けるべきパワーって事になりそうですね(^^;
僕も換気扇をガンガン回していて、調度よかった・・・(^^;
ほんと、帯に短し、襷に長し・・・だよな~
情報によると、5kwのこの商品が中国でだぶついてて、値段が下がっているのだろうとの事。これは予想ですが、細かいものより大きなものの方が作りやすいし機械的にシンプルなんだと思います。あと、大は小を兼ねる!的な事もあって大量に作ってしまった・・・みたいな感じではないだろうか?
本当の結論
で、動画で結論として「付けない方がいい」的な発言になってますが、実はあれは業界への配慮と、危険を伴う機器なので、簡単な気持ちでDIYで取り付けると本当に事故があって、問題になったら困るからそう言ったのであって、僕自身は意外と満足している。(^^)
だって、今まで寒い日はカセットコンロとかで温めたりしてましたが、やはり温風の暖房力は段違いである!なんというか、FFヒーターが付いてる安心感?(^^;少々寒くても耐える事が出来る!という自信が備わったような気がする。暑過ぎたら窓開ければいいし!ま、寝る前は切るし、10万・20万払ってまでは必要ないけど、16800円ならアリです!(僕的にはですけどね)
という事で、極寒の地には行かない!って言ってましたが、今度から行けるかもですよね~
うしししし(^皿^)