長野県安曇野の軽トラキャンパーミーティングレポート 第二弾です。
最初に登場するのが、「生きる実験家」の司運さんです。
去年、一年間臼井さんの「タルタル号」で暮らしたらしいのですが何不自由なく暮らすことができたので、今度は自分のサイズに合わせて(身長が180㎝を越えている)少し大きめのキャンパーを作ったと言うことです。
しかも、スタイロフォームやグラスウールなどは使わず、畳や藁やもみ殻などの天然の断熱材を使って作られています。
現代の資本主義が、ガッチリ食い込んだ社会システムの中で、彼のいう「ギフト」で生きてゆくという考えは少し理解するのに時間がかかるかもしれませんが、
要は生存レベルをどうするか?という事だと思うんですよね! 生きるとはどういう事か?を究極考えると、そんなに必要なものは多くないって言うのか・・・
キャンピングカーのビルダー同士で話していると、どこを削るか論争になって行くことが多いのですが、まさにそこに起因する部分があったりします。
面白いですよね~
今回の旅で、いろいろな人にお会いして、いろいろなレベルで分析(分析が癖なようです)して、ひとつ気が付いた事があります。
その事については、またの機会に発表してゆこうと思います。
それにしても司運さんの飛び具合はすばらしいと思います。尊敬します。
で、シャロムで作っているシャルの件。
この金具! 参考になりますよね~ なにしろ簡単で安価です。ここがすばらしい。
いろいろな考え方が生まれてきますよね~本当に素敵な事です。
このログハウス。これまたいい感じですよね~
木の香りがまたたまりませんでした。サウナっぽいって言われると、そんな気がしてきて(香りも)
動画中ではいきなりサウナとか言ってましたが、それには外でその話をした後だったので・・・
参加者でこれが欲しい!って言ってらっしゃる人もいました。
時間がたつと色もいい感じになって、いっそう味が出てくるんだろうなぁ~
僕はお名前を言い忘れていたのですが、蓮本さんとおっしゃって、こちらもログハウス関係の方です。
お隣とはぜんぜん関係ないと言う事で、偶然並んだ形になったとの事。
でもね~ なんというのか、ぜんぜん飾りっけがないのに、なんか・・・素敵なんですよね~
工具が整然と掛けてあったり、無造作なんですけど、味がある。棚にウイスキーがあったんですけど、なんか似合う(@o@)
カーテンなんかも、ただのレジャーシートだったりするんですけど、それがなんかオシャレ・・・みたいな?
なんだかわからないと思いますが、男の秘密基地!とはまさにこんな感じだとおもいます。
私の表現能力ではこんな事しか言えませんが、とにかく素敵でした。