軽トラキャンパーフェス2018 part02

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はい、今回もキャンパーフェスの続きです。

後部が切れ上がってて、なんでだろう?そうか! 軽トラ自体がジャンボと言って運転席の延長されている分、シェルを後ろに限界まで出っ張らせたせいで、テールランプやナンバーが見えなくなるのを防ぐために切れ上がらせているのか!と思って聞いてみると・・・

そうではなくて、もともとオフロード好きでデパーチャーアングルを付けただけだと・・・(^^;

そ、そうなんですか(^^; 機能から導き出された結果ではなく、かっこいいからでした(^^; そもそもこの車でそんな悪路を走行するはずないので、この角度のデパーチャーアングルは必要ないですけど、そのおかげでケツが切れ上がってかっこいいし、前述の通りナンバー・テールランプがよく見えてGOOD!(^^)

あと、この梯子の出し方は、意外とやってる人が少ない。梯子を付けた人も途中からめんどくさくなって取り外し、踏み台などを使うようになるパターンが多い中、これは地味に秀逸である。

2台目の車は、特に変わった形や仕組みがあるわけではありませんが、きれいに纏まってますよね~そこをご紹介しようと思いました。

こちらの方は、大工さんでもなければ、建築関係・家具、建具関係のお仕事をされていません。あと車関係でもありません。詳しくは良く解りませんが、お話を伺っているとどうやら公務員さんのようで、全く趣味でここまで作ったとの事でした。

中にも入らせていただいたのですが、しっかりしていて十分な仕上がりではないかと僕は思いました。

何がいいかというと、大きくは色のセンスだと思います。茶色と緑の絶妙なコントラストとブルーをポイントで入れるところが憎いですよね~、作りの出来もさることながら、この色センスがすべてを良く見せていると言っても過言ではありません。

昨今、ホントに手作り軽トラキャンパー(ハウス)が急増しており、バラエティーに富んだキャンパーが目白押しですが、作るのはほとんど男性なので、どうしてもガサツというか、デザインを適当にしがちなところがあります。特に色彩感覚は女性の方が4倍ほど鋭い(認識能力が高い)と言われているので女性の感覚が今後は必要になって来るのではないか?と思っております。まぁ、言っても女性が4倍ほど認識できているという事で、配色の上手い下手は男女一緒ですけどね(^^;そこはやはりセンスという事です。でも、洋服や家具等のコーディネートは僕はやはり女性の方が一般的に上手いと思っています。

そして、最後のやさぐれBOY(勝手に命名)はホントにすごくいいと思います。

先ほど女性の感覚が必要と言ったばかりですが、これは男性の感覚がバチ嵌りした一例ですよね(^^)こういうのだと、逆にオシャレってなりますよね!エージング効果?少なくとも僕は大好きです。僕の夢というか、多分ですがアメリカの映画などで、デブでひげもじゃで、油だらけのオタクメカニックがきったねー機械だらけの作業場に住んでたりしますが、ぼく・・・そういうの好きかもしれないです(^^;

多分室内は製作途中だとおもいますが、外があれで、中がめちゃくちゃオサレだったりすると、たぶん多くの方がキュン死にすることでしょうなぁ~

いつもやさぐれたオヤジがパーティーでタキシード着た!みたいなギャップ?欲しいよね~!

今後に期待しましょう(^^)

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キャンピングカー研究家、 自動車整備士、 自作の軽キャンパーで日本全国旅してます。 趣味:写真、旅、シルバーアクセサリーの作成

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